東急軌道工業株式会社

INTERVIEW 04井上

今、自分を支えていただいている
先輩方のように、
後輩を支えられる存在になりたい。

工事本部 第一工事部第三工事課
井上 遼(いのうえ はるか) 
2016年入社

東急電鉄と一体になった
キャリアプランのもと
出向先で貴重な経験を積む。

当社では、列車運行の安全性・快適性を確保する社会的意義の高い仕事を担うために、研修の1つとして東急電鉄と一体となった環境で業務を身に付けており、私も入社2年目からの2年間、同社に出向しました。
そこでは主に巡視担当として、レールやまくらぎなどに異常がないかを自分の足と五感を駆使しながら確認する業務を通じて、保線業務の基礎とともに、線路の安全性を支える仕事の意義を体感する良い機会となりました。

先輩の背中から学んだ
より広い視点を持つことの大切さ。

現在は当社に戻り、先輩の指導のもと工事責任者をめざしていますが、日々驚かされるのが先輩の視野の広さです。何か予想外の事態が発生したときに私は目の前のことしか見えなくなってしまいますが、先輩は関係者や後の工程への影響までも見据えて、適切な判断を下します。そんな姿を見て「これが現場に責任を持つということか」と感じるとともに、「自分も早くこうなりたい」という意欲が湧いてきます。

自分の後輩を育てることが
お世話になった先輩方への
恩返しとなる。

入社以来、一番の財産だと思っているのが各職場での先輩方との出会いです。ときには厳しく叱られることもありましたが、仕事の相談には親身になってもらえ、きめ細かなアドバイスをいただきました。
やがて私にも後輩ができた時、自分も先輩方のように親身に接するつもりです。それがお世話になった先輩方への恩返しであり、その繰り返しによって、働きやすい職場風土が育まれると思います。

“どんな仕事か”も大切ですが、
“どんな人と一緒に働くか”も
重視してほしい。

就職活動にあたっては、仕事内容はもちろんですが、加えて職場の雰囲気の良さも重要なポイントです。私は鉄道に関する知識がほとんど無かったため、正直なところ「この仕事をやっていけるか不安だけどチャレンジしてみたい」と考え入社試験を受けました。時にはつらいこともありますが、それでも今日まで続けて来られているのは、周囲の先輩方が温かく接してくれたからです。皆さんと素敵な職場を作れることを祈っています。

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