会社概要
安定した基盤をベースに着実な発展を
社名 | 東急軌道工業株式会社 |
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取締役社長 | 野川 達也 |
設立 | 1984年10月15日 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 78名(2025年4月1日現在) |
事業内容 | 軌道の新設・改良・保守に関する施工及び管理 |
建設業許可 | 国土交通大臣許可(特-2)第12009号 |
事業所 |
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沿革
1984年10月 | 東急軌道工業株式会社設立 本社を東京都渋谷区に置く |
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1984年11月 | 建設業許可取得 東京都知事 (特-59)第70451号 |
1986年10月 | 横浜営業所開設 |
1987年2月 | 建設業許可変更 建設大臣 (特-61)第12009号 |
1989年5月 | 本社事務所移転 川崎市中原区丸子通2-421-5 |
1989年5月 | 東京営業所開設 |
2004年10月 | 全部門でISO9001:2000 認証取得 |
2008年4月 | 全部門でISO9001:2008 認証取得 |
2016年2月 | 建設業許可変更 建設大臣 (特-2)第12009号 |
2018年6月 | 全部門でISO9001:2015 認証取得 |
2024年11月 | 梶が谷事業所開設 |
表彰
1990年11月 | 営団半蔵門線 渋谷~水天宮前間の建設工事における卓越した施工技術に対し、帝都高速度交通営団より感謝状を授与される |
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1991年11月 | 伊豆南部集中豪雨により発生した伊豆急伊東~下田間の災害の早期復旧工事に対し、伊豆急行株式会社より感謝状を授与される |
1997年9月 | 優良工事請負業者として、横浜市より表彰される |
2000年9月 | 営団南北線 目黒~赤羽岩淵間の建設工事における卓越した施工技術に対し、帝都高速度交通営団より感謝状を授与される |
2000年11月 | 都営大江戸線 環状部建設工事における諸般の困難を克服し、完成に尽力したことに対し、東京都地下鉄建設株式会社より感謝状を授与される |
2001年3月 | 埼玉高速鉄道 浦和美園~赤羽岩淵間の建設工事における卓越した施工技術に対し、埼玉高速鉄道株式会社より感謝状を授与される |
2003年3月 | 営団半蔵門線 水天宮前~押上間の建設工事における卓越した施工技術に対し、帝都高速度交通営団より感謝状を授与される |
2004年2月 | みなとみらい線の建設工事における諸般の困難を克服し、卓越した施工技術に対し、鉄道建設・運輸施設整備支援機構より感謝状を授与される |
2004年6月 | 軌道工事の施工にあたり、2003年度の安全成績が優秀であることに対し、鉄道建設・運輸施設整備支援機構より表彰される |
2004年12月 | 東京地下鉄(旧営団)日比谷線 千住車両基地内において、運転支障に際し迅速に対応し、早期復旧及び二次災害防止に大きく貢献したことに対し、東京地下鉄株式会社(旧帝都高速度交通営団)より感謝状を授与される |
2006年12月 | 都営三田線 レール削正工事を困難な条件の中で施工し、優秀な成績で完成させたことに対し、東京都交通局より表彰される |
2007年1月 | 2000年3月から2006年12月までの440万9000時間の間、安全の重要性を認識し労働災害の防止に努めたことに対し、東京急行電鉄株式会社より無災害認定証を授与される |
2008年6月 | 都営三田線 志村三丁目~蓮根間他、レール交換工事にて困難な条件の中で施工し、優良な成績で完成させたことに対し、東京都交通局より表彰される |
2008年6月 | 東京地下鉄副都心線 池袋~渋谷間の建設工事にあたり、卓越した施工技術に対し、東京地下鉄株式会社より表彰される |
2009年6月 | 都営三田線 西高島平駅構内分岐器その他交換工事において、困難な条件の中で施工し優秀な成績で完成させたことに対し、東京都交通局より表彰される |
2011年1月 | 日常業務および異常時対応において、多大な貢献をしたことに対し東京急行電鉄株式会社より表彰される |
2014年1月 | 東急東横線渋谷~代官山間地下化工事(軌道工事)にて、多大な貢献をしたことに対し、東京急行電鉄株式会社より表彰される |
2014年6月 | 都営三田線スラブ軌道補修工事において、東京都交通局より表彰される |
2017年8月 | 都営三田線 新坂橋駅~板橋区役所前駅間砕石交換工事において、東京都交通局より表彰される |
2018年1月 | 東急東横線 祐天寺駅改良工事(軌道工事)にて、多大な貢献をしたことに対し、東京急行電鉄株式会社より表彰される |
2019年3月 | 東急線線路の保守工事および、東急グループのブランドイメージ向上に寄与したことに対し、東京急行電鉄株式会社より表彰される |
2020年2月 | 大井町線鎧台第4架道橋架替工事において東急電鉄株式会社より表彰 |
2021年3月 | 令和元年東日本台風により被災した千曲川橋梁の災害復旧工事において上田電鉄株式会社より感謝状授与 |
2022年11月 | 2020年に移設した銀座線渋谷駅移設工事において、日本建設業連合会より、「日建連表彰 2022 第3回土木賞」を受賞し、施工関係者として表彰される |
2023年3月 | 相鉄・東急直通線工事において、多大な貢献をしたことに対し、鉄道建設・運輸施設整備支援機構より表彰される |
売上高推移
組織
品質マネジメントシステムと環境への取組み
高品質と環境貢献を目指して
当社は、軌道工事業者として鉄道の安全で快適な確保を使命として日夜業務を遂行しております。
軌道工事を通じ長年培ってきた経験と技術により発注者の信頼を得てまいりました。当社は引き続き品質マネジメントシステムを推進するとともに、多様化する発注者のニーズに応えることで発注者満足の向上に努めてまいります。
また、当社は、地球環境に配慮した事業活動を推進するために、環境方針を掲げ身近なところから環境対策に取り組んでおります。
ISO情報
全部門でISO 9001:2015の認証を取得しております。
●品質方針
私たちは、当社の使命が列車運行の安全・安定輸送に貢献することと認識し、お客様に満足していただけるよう、 業務の改善を継続して行い、法令・規程を遵守し、地域社会への貢献と会社の発展に努めます。
2008年4月1日改訂
●取得状況
2004年10月16日 本社全部署及び工事本部で認証取得 (2022年9月21日更新)
部署名 | 適用規格 | 登録番号 |
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全部門 | JISQ 9001:2015/ISO 9001:2015 | JMAQA-2615 |
審査登録機関:一般社団法人 日本能率協会審査登録センター
環境方針
当社は、東急グループ経営理念「自然環境との融和」を踏まえ、事業を通じて環境課題に取り組むことにより、気候変動の緩和に寄与し、人・社会・自然が調和した「美しい生活環境の創造」を目指します。
- 脱炭素社会
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技術革新や一人ひとりの行動による省エネルギーの推進を通して脱炭素による事業継続を目指します。
- ・きめ細かな節減を心がけることで、省エネルギー活動に取り組む。
- ・電気・ガス・水道に関する情報発信による社員の省エネルギー活動の意識向上
- ・環境負荷の低い車両、設備機器、資材等の活用
- 循環型社会
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事業に関連して使用し廃棄される資源を最小とし、限りある地球資源を次世代につなげる取り組みをします。
- ・廃棄物排出量の削減
- ・廃棄物の適正な処理の推進
- ・環境に配慮した製品を優先的に購入する等の「グリーン購入」を推進
- 環境負荷の低減
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環境法令および社会の変化に対応して必要とされる要求事項を遵守し、事業が環境に与える影響の低減に努めます。
- ・環境法令及び同意した取り決めを遵守するとともに、環境保全に努めます。
- ・環境に関する情報を発信し、社員一人ひとりの環境問題への意識を高めます。
- ・事業活動において、発生する騒音の低減に努めるとともに、事前に工事内容を周知して地域住民の方々に理解と納得を得られるよう努めます。