INTERVIEW 02山内
鉄道の安全・快適な運行を支える。
その大きな責任と達成感を
ともに働く仲間たちと分かち合う。
工事本部 第一工事部
山内 蓮(やまうち れん)
2014年入社
自分の立てた計画で多くの人が動く、
その責任が大きな達成感を生む。
第二工事課では、レールやまくらぎの交換など、線路の保守工事を担当しています。日々の業務を安全・確実にやり遂げるためには、事前にしっかりした工事計画を立案することが基本。自分が計画した作業手順や段取りに基づき、協力会社も含めた多くの人々が動くことになるので、その責任は重大です。それだけに、無事に工事を終えたときの満足感や達成感は、言葉にできないものがあります。
一人ではできない仕事だから、
自分の考えを正しく伝える
努力が大切。
鉄道線路を守るという仕事は、決して自分一人の力だけでできるものではなく、多くの関係者の協力が欠かせません。それゆえ、入社以前は想像していなかったほど、コミュニケーションが重視されます。
当初は、自分の立てた計画を関係者に伝える際に、意図が充分に伝わらないこともありましたが、例えば黒板に図を書きながら説明するなど、自分なりの工夫を凝らすことで改善を図っています。
自分の仕事に
“こだわり”を持つことが
周囲からの信頼につながる。
日々の仕事で念頭に置いているのが「仕事に対する自分なりの“こだわり”を持て」という先輩の言葉です。実際、先輩たちの仕事ぶりを見ていると、例えばレールの寸法ひとつ、工事の計画ひとつに“こだわり”が感じられ、だからこそ周囲に対する説得力があるのだと感じます。私も1つひとつの案件により真剣に取り組み、考え抜くことで、自分なりの“こだわり”を見つけていきたいと考えています。