東急軌道工業株式会社

INTERVIEW 01柴田

仲間との連携が不可欠な仕事だから、
誰もがイキイキと、
たのしく働ける職場を守り続けたい。

工事本部 第一工事部第一工事課
柴田 一樹(しばた かずしげ) 
1998年入社

約20年におよぶキャリアを通じて、
一歩ずつ、着実に成長を
続けてきた実感。

私は入社当初から一貫して、レールの歪みを矯正する「マルチプルタイタンパー」という大型保線機械による保守工事を担当してきました。
新人時代は大きな機械を動かすことに単純な喜びを感じるばかりでしたが、いつしか現場を指揮したり、後輩を指導したりと、責任ある仕事を任されるようなりました。この20年のキャリアを振り返ると、一歩ずつではありますが、確かな成長を続けてこられたと感じています。

一人では扱えない
大型保線機械を動かす中で
仲間との信頼関係が育まれる。

マルチプルタイタンパーによる保守工事は、大きな機内の両端に2名のオペレーターが乗り込み、機外にいる指揮者の指示のもとに行われます。
3名一組のチームは、互いの姿が見えないまま、無線による声だけを頼りに、安全・確実に、そして限られた時間内に工事を終えなければならないため、自然と信頼関係が育まれます。無事に工事を終えた満足感を信頼できる仲間と分かち合えるのが、この仕事の一番の魅力だと思います。

後に続く若い世代と一緒に
これからも成長を続けていきたい。

後進の指導にあたって大切にしているのが、こちらの考え方を押しつけるのではなく、相手の価値観を認めること。私のようなベテランが直接、新人に指示を出すよりも、中堅から伝えてもらった方が受け止めやすい場合もあるので、程よい距離感を持って接するようにしています。
このように新人が育っていく姿を見守ることで、管理者としての自身の成長も実感できると同時に、さらなる飛躍への刺激にもなっています。

鉄道に関する知識は入社後で充分。
必要なのは仲間を大切にする気持ち。

よく新人から「入社するまで、鉄道について興味も知識もなかったのに、やっていけるでしょうか?」という不安の声を聞きますが、必要な知識は入社してからでも勉強できます。むしろ必要なのは、周囲の仲間を大切にする気持ち。同期や先輩たちと和気あいあいとした雰囲気のもと、ともに成長していきたいという気持ちがあるみなさんの入社を待っています!

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